First DIY：まずは何か作ってみる

Spresenseの拡張ボード、Mic&LCD KIT、カメラボードの各基板用のケースです。 ケースと言っても、基板を完全に覆うものではなく、金属部分の露出（触れやすさ）を抑え、各基板の保持を良くするものです。 各基板はスイッチサイエンスのラインナップ（下記URL）で確認できます。 https://www.switch-science.com/catalog/list/776/ 商品に含まれるのはSTLモデルデータ4点です。 ご自身で3Dプリントしてお使いください。 下記条件で実証済みです。 ・プリンタ: UP BOX ・フィラメント: ABS ・積層ピッチ: 0.2mm ・充填: 15% ・オーバーハング： 45° ・ラフト: あり ・サポート: あり 3Dプリントの具合により、基板とケースの嵌め合いが渋い場合には、干渉部分をカッターやヤスリで削って調整してください。 特徴 ・下記記事もご参照ください。 　http://twinklesmile.blog42.fc2.com/blog-entry-402.html ・各ケースは、工具を使うことなく、嵌め込むだけで各基板に装着できます。 ・カメラボードは、アングルが一軸である程度自由に可動しつつ、無秩序な動きを制限してFFCへの負荷を抑制します。 ・USBケーブルは、カメラケース下部を通してメインボードへ接続可能です。 ・メインボードとピンヘッダのみで接続・固定されているLDC基板・マイク基板を、各ケース同士の嵌め込みにより保持します。 ・拡張ボードのmicroSDカードスロットはプッシュで取り出しできないため、ケース装着状態では掴むことすらできません。そこで、microSDカードにテープなどでストラップを付けておくと良いです。